2011年1月29日土曜日

<流氷に会えず>

 1月28日、流氷が湧別港近郊に接岸したとの情報から、午前5時起床、オホーツク海に向かって車を走らせ、午前6時15分、目的地に到着。
 しかし、「残念!」そこには・・・。
流氷は遠く沖に離れた後でした。
そこは、冷たい風と三日月。

 としているうちに、トラックがやってきて、カメラを抱えた「昭和の大漁師さん」が、流氷の状況を確認に来られました。
「昭和の大漁師さん」とは、一昨年この場所でお会いし、昨年はブログで、流氷の状況を教えていただいた方で、お会いするのは二回目ですが、いつもお世話になっている方です。
昨年のこの場所での流氷接岸は三日間だったそうで、私は見ることができませんでした。

 「昭和の大漁師さん」は、流氷を確認するためにこの場所に一日、三回は来ているそうです。
「今の流氷は小さいものだが、二月末から三月にかけて大物が押し寄せるし、太陽も、海から昇るようになる。流氷、日の出、けあらしを狙っているが、今年の流氷は期待ができる。」と、話されていました。

 その後、「昭和の大漁師さん」から教えていただいた「残った流氷を絡めた日の出のポイン」、上手く流氷が入りませんでしたが、船着き場からの一枚ができました。


 

2011年1月22日土曜日

<サンピラー>

 毎日寒い日が続いていますが、過日、サンピラーを追いかけているおじさんとお話をする機会がありました。
 名寄市のサンピラーは、有名ですが、この街においても小型のサンピラーが見られるとのことです。
気温が氷点下20度以下で、風のない晴天の日の出あたりに見られることが多いそうで、橋の上からつなぎを着て川を見渡しているおじさんがそのおじさんです。
 サンピラー(太陽柱)は、太陽が空気中のダイヤモンドダストに反射して柱状にキラキラ輝いて見える幻想的な自然現象です。
気温が氷点下20度以下になると空気中の水蒸気が氷って太陽の日が反射してキラキラ輝いて見えます。これがダイヤモンドダストです。
 私も一度みたいと思っていますが寒さが、苦手なものですから二の足を踏んでいるところです。

<このような日に見られるのですが、本日は残念でした。>

<川霧>

<霧氷>