2012年8月22日水曜日

みにくいアヒルの子

<みにくいアヒルの子>
 今日のコムケ湖は、 「みにくいアヒルの子」ではなく「かわいいフラミンゴ」のようです。
旭山動物園を逃げ出した一羽のフラミンゴは、アオサギの群れの中で、自分も仲間の一員かのようにアオサギといっしょに餌をついばんでいました。
 今は良いのですが、そのうちに周りのアオサギから辛く当たられるようになり、耐えられなくなって逃げ出すのではないかとふと考えたものです。
遠くからの撮影となりました。<クリックにより拡大できます>

<一羽のフラミンゴとアオサギたち>

2012年3月31日土曜日

<趣味は本気で、極道>

本日、退職しました。無職になった訳です。 
同じ勤務先に定年の60歳まで勤務させていただき、その後、同様に契約職員として約2年6か月間、合計同じ会社に44年間お世話になりました。家族ともども・・・感謝です。!
その間、パソコンや画像の処理技術も習得させていただきました。これからも、これらのものを通して人とのつながりやこれからの何かにしたいと、考えていました。(どこかにも書いた・・・)
ところが、『趣味は本気』と言う方がいらっしゃいまして、刺激を受けていたところです。そこへ、先日、趣味は道楽?。趣味は『道楽じゃなくて、極道』と言う・・・『道を究める』・・・・・またまた、刺激を受けているところです。
さて、何からはじめようか!

<昨年4月3日撮影のオオハクチョウ>

飛びたつ オオハクチョウ

2012年3月18日日曜日

<デジカメの想い出>

<デスクトップの画像>

創立○○周年記念品としていただいたコンデジから始まったデジタル写真。
こらえきれずに自らコンデジを買い求め撮影した一枚目の写真(Nikon coolpix 5700)です。この画像に満足で、長いことパソコンのデスクトップの画像に使っていたものです。
今のデスクトップは、デジタル写真の加工処理が多いため無彩色のグレーにしました。

<公園の紅葉>
(コンデジ

<感謝>

<ありがとう>

私の最後の「朝礼での一言」となりました。
私は当社に勤務させていただき、ちょうど44年になりました。この間、皆様のご指導やご支援により、勤めさせていただくことができ家族ともども感謝いたしております。
ありがとうございました。
振り返ると、この朝礼で一言では、世間離れしたパソコンや地元での写真の話しばかりでしたが、これも1993年、あるところの業況の管理などのために一台2百万円もするパソコンを購入していただき専門に使わせていただいたことから始まったもので、その頃のパソコンはMS-DOSやP-DOSで、現在のWindowsの画面ではなく、真っ黒な画面で、そこに文字を打ち込むものでした。
デジタルphotoは、情報の表示や画像管理の業務をさせていただき、画像処理の技術を習得させていただいたものです。
これからも、パソコンやデジタルカメラによる写真を通して人とのつながりやこれから求めていく何かの一つにしたいと考えているこのごろです。

<年輪;春を迎える白樺>
<年輪:広角撮影12mm>

2012年2月26日日曜日

<雪景色と煉瓦造り>

雪景色に似合う煉瓦の建物
煉瓦造りの建物は、雪景色に似合うという話しがありまして、ふと当地、中湧別の五鹿山への途中の煉瓦造りの煙突のことを思い出し出かけてみました。
渡辺煉瓦工場と書かれた煉瓦の煙突とあまり大きくない倉庫が一棟の煉瓦工場の跡地、個人所有でライトアップの設備がなされています。
煉瓦工場は当地が、重粘土地帯で暗渠排水用の素焼きの土管や北限のリンゴ「あさひ」の生産地の保管用倉庫として煉瓦が最適であったことからはじめられ、住宅やサイロなどにも煉瓦が使われたことにより、今も多く(約60物件)の建造物が残っているようです。
煉瓦工場は大正7年の中湧別煉瓦工場の創業からで、歴史を感じさせられました。
青い空に似合う煉瓦造りの煙突、土の柔らかさとそれを焼いた火の暖かみ感じさせられた日でした。
<青空にそびえる煉瓦の煙突>
優しい気持ちになれそうな煉瓦造り

2012年2月18日土曜日

<エゾタヌキとの遭遇>

<道を横切り、急勾配の沢を登って消えたタヌキ>

車で山道を走行中、カーブの向こうに黒いものを発見し、近づいてみると、よたよたしたタヌキが、冷たい水の流れる沢を登っていた。
すぐ先は、小枝に雪が積もり柵のような場所になっており、タヌキは困った顔をして振りかえる。
柵越えには少々時間がかかりそうなので、助手席のカメラバックからカメラを引きだそうとするが、なかなか出てこない。
・・・エゾタヌキは、小枝の柵をくぐり抜け消えてしまった。
残念! カメラは間に合わなかった。

足跡を追ってみると、山道の下の川、木々の間に続く足跡、この時期に魚を狙ったものか、ネズミでも狙って雪道をうろついていたのだろうか。よっぽど飢えているのだろう。
タヌキは冬眠せず冬の間は巣穴で過ごすと言われているにも関わらず この時期に雪の中をうろつく。
くねくねとした足取りはタヌキ特有のもの。しかし、非常にゆっくりとした足取りは、空腹を物語っているようであった。
写真にはできなかったが、貴重な体験をした日であった。

<タヌキの足跡>
 <タヌキの消えた沢>

<タヌキの足跡(道路脇)>
後日、遠軽町の街中で遭遇した冬毛のもこもこエゾタヌキ

2012年2月14日火曜日

<パソコンのダウン>

<突然パソコンがダウン>

急にパソコンのモニターが真っ黒くなり、BIOS 設定画面が現れた。・・・大変、大変、大変です。

「F1」押下で、なんとか立ち上げることができたものの起動の度にこれでよいのだろうか?
この原因をつかむためにDOS画面のメモをとり、Yahooの検索サイトに次のとおり入力したところ大変な状況が判明したわけです。

入力
WARNING: Dell's Disk Monitoring System has detected that drive 0 on the primary EIDE controller is operating outside of normal specifications. It is advisable to immediately back up your data and replace your hard disk drive by calling your support desk or Dell Computer Corporation.

検索結果
?{}?POSTがIDEドライブのステータス情報を調べました。 ?{}?ドライブが、動作仕様のエラー状態を検出したことを示します。
コンピュータが起動を終了したら、ただちにデータのバックアップをとり、ハードドライブを交換します。 ?{}?データを交換用ドライブに再記録します。
?{}?ハードライブのデータをバックアップします。 交換用ドライブをすぐには使用できず、そのドライブが唯一の起動ドライブではない場合、セットアップユーティリティを起動し、対応するドライブの設定をNoneに変更します。 ドライブをコンピュータから取り外します。

<困りました>
大変です。ハードディスクを交換してください。
dataのバックアップを取ったもののアプリケーションのやネット、mailの再登録。各登録関係のIDやパスワードの設定をしなければなりません。 うーんざりです。何とかならないものでしょうか。
今日で5日目ですが、「F1キー」入力でパソコンは正常に起動しているのですが・・・ネ

ダウンしたらその時考えることとしたいです。


2012年2月2日木曜日

<エゾタヌキ>

エゾタヌキ

昨年の秋、エゾタヌキを見たという話を良く聞きましたが、私は、今まで、タヌキが北海道に住んでいることは知りませんでした。

先日、テレビ番組で、夜行性のエゾタヌキが冬ごもりに向けて栄養を蓄えるために一晩中餌探しに明け暮れる様子が放映されていました。
タヌキは体調60cmほどで、日没から夜明けにかけて活動し、日中は巣穴や笹やぶで休んでいることが多く、また、警戒心が強いこともあり、人目に触れる機会がほとんどない動物だそうです。

その番組の中でエゾタヌキの社交場“溜め糞”という話しがありました。“溜め糞”とはエゾタヌキの共同トイレのことで、臭覚の鋭いエゾタヌキは、お互いの糞の匂いから、仲間の匂い、餌の種類や餌の場所など様々な情報を得ていると考えられているとのことです。

先日、昨年秋に近くの河原でエゾタヌキを見たという方にお会いしましたが、その方の話によるとエゾタヌキは「秋味のほっちゃれ」を目当てに現れた様子とのことでした。そうするとこの情報をえた仲間の多くのタヌキたちも、この近辺に現れるのではないかと思い、今年の秋に期待しているところです。

今年の冬は寒さが厳しいです。 エゾタヌキさんは、元気かな・・・

<川霧の寒い朝>


2012年1月3日火曜日

<赤胴焼き>

私の住んでいるご近所には80歳を過ぎた方が、多くお住まいです。
少し前の日のお腹の空いた時間に、車で「おやき」やさんに、差し掛かったところ、妻が急に、「おやき」が食べたくなったといいだして「おやきや」さんに入り、近所の方の分もいっしょに20個も買ってきたそうです。
私も子供が小さかった頃はよく食べたのですが、この20年近くは「赤胴焼」を食べたことがなかったので、懐かしく美味しくいただくことができました。

のちの話ですが、ご近所の方からも昔なじみの味には替わりがないと、喜ばれたとのことです。

このおやき屋さんの店主の話しによりますと、この『赤胴焼』は昭和32年(1957年) からの連続ラジオドラマや少年漫画の「赤胴鈴之助」 から命名したもので、開業1958年、現在の店主は2代目、昭和33年から53年間も続く当地の老舗の「おやきや」さん、『赤胴焼』(あかどうやき)屋さんです。
丸い「おやき」に、かわいい少年剣士の焼き印があり、餡のほかに、クリーム(カスタード)もあります。

「おやき<赤胴焼>」
創業昭和33年(53年間)の老舗

「少年剣士の<赤胴鈴の助>」

懐かしい「薄皮」に包まれた『赤胴焼』