今年は毎年、瞰望岩に営巣するという「つがい」の「はやぶさ」の姿を見ることができず、残念でした。
「はやぶさ」というと、昨年、小惑星イトカワから多くの困難を乗り越え、微粒子を地球に持ち帰った小惑星探査機ハヤブサがありました。
インターネットでは、通信断絶や相次ぐトラブルなどにめげず、7年ぶりに帰還したハヤブサに人気を博した訳ですが、そのハヤブサの後継機の「ハヤブサ2」の計画が進んでいるとの記事がありました。
今度の計画は、水や有機物が多いとされる小惑星「1999JU3」に1年半滞在、調査観測のうえ、資料を持って帰還し、太陽系の生命の起源に迫るという計画だそうです。
夢のある計画であり、今後どのようになるか注視したいと思っています。
『いずこ「1999JU3」』
夜空と瞰望岩(右下)_コンポジット_16枚重ねてみました。 |
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