近年、トンボを見る機会が少なくなったような気がしますが、トンボの飛ぶ季節が来たようです。
過日、散歩の途中、池の近くで、複眼も尾部の斑文も瑠璃色で、体長が60mm位の大きくてなかなかスマートなトンボが飛んでおり、それを見ていると、「オオルリボシヤンマ」ですよと教えてくれた人がいました。
家に帰ってトンボについてネットで調べてみると詳しい方がたくさんおり、全世界に約5,000種類、うち日本には200種近く分布していことや自然環境に敏感な昆虫で、絶滅危惧種や準絶滅危惧種が指定され保護活動が盛んに行われているとのことが掲載されていました。
ヤゴから成虫に羽化するのは夜で、産卵には1時間近くも水中に潜水し水草に生み付けるものや空中からばらまくトンボもおり、食性は肉食性で、蚊、はえ、蝶を空中で補食するなど知識を得ることができました。
また、オスは縄張りを持ち同じコースを巡回するように飛び回ったり、同じ場所でホバリングするので飛翔シーンの撮影の狙い目ですよとメールで教えてくれる方もいました。
トンボは昔から勝ち虫とよばれ縁起物であり、前にしか進まず退かないところから、「不退転」の精神を表すものとして、特に武士に喜ばれた。とのことです。
インターネットより。
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