2010年4月24日土曜日

<「やちぶき」のおじさん>

 小川の近くの公園で福寿草を見ていると「魚が釣れるか・・・?」、と声をかけられ、びっくりしました。
 この公園は、毎年、雪融けとともに福寿草が咲き、小さな水の流れに「やちぶき」が花を付ける。また、ここには多くの桜の木があり、昔は花見をした所です。
 また、「あなたの髪は白いが、俺と同じくらいの年齢か。」と・・・問いかけられ、参ってしまったが、いろいろお話を聞くと、このおじいさんは、この公園の持ち主で、散歩中、年齢は90歳に近い80歳代とか。この方が個人的にこの公園を今までしっかり管理されてこられたのかと思う本当に頭が下がります。「車に注意してお帰りください。」と・・・ご丁寧なご挨拶をいただいた。

ありがとうございました。
 
 
 


<「アズマイチゲ」が花を付けた。>

2010年4月18日日曜日

<春探し>

春を探しに湧別川へ
開盛の堤防で春を探していると、「福寿草のおじさん」にお会いすることができました。
おじさんは、屯田兵で入植した家族で、永年この街に住んでいられるそうです。
堤防近くは旧国道だったそうで、ここには商店の他、道の左右に8戸の住宅があったそうです。
この福寿草も、その商店の方が育てておられて、堤防一面に花を付けていたが、根を掘って持って行かれる方が後を絶たず、減ってしまったとか話されておりました。

<クロッカスとエゾリス>


<福寿草>





2010年4月11日日曜日

<オホーツクの春>

4月11日の春の風景
「ミズバショウ」の状況を観察しながら、エゾリスの胡桃を拾うために出かけました。
現地で胡桃を拾っていると、鳥獣保護の方から「ゴミを拾っているのですか。」と声をかけられ、びっくりしました。
「ミズバショウ」は一部の葉の先が出てきたところで、まだまだの感じでした。
風の強い日でしたが、木漏れ日など楽しい春の一日でした。

<向遠軽>

<上芭露>

<サロマ湖>

<湧別>

2010年4月10日土曜日

<春のエゾリス君>

春のエゾリス君もお似合いです。
今日は、クロッカスや福寿草の前でお食事と記念撮影の日でした。

エゾリス君は、甘いものも好物・・・?
イタヤ紅葉の樹液をしっかりなめていました。


















<あっっ あぶない 落っこちる。>

















<いい顔して・・・>





































<イタヤ紅葉の樹液をなめるエゾリス君です。>




<見つけた春>

やっと春らしくなってきました。
今日、「見つけた春」です。

「今日の街並み」をハイキー調に仕上げてみました。

<今日の街並み>















<フクジュソウ>
















<クロッカス>

2010年4月4日日曜日

<カワセミのおじさん>

カワセミのおじさん (平成22年2月のお話し)

近郊の川で、夏にはカワセミ(翡翠)を追いかけられるという40歳代の方です。

カワセミ(翡翠)といえば、今、三菱自動車のRVR車のCMで水面にとまったカワセミの足もとからカワセミ色のRVR車が登場するコマーシャルがありますが、カワセミは、体長は17cmほどで、スズメほどの大きさです。
くちばしが長く、頭が大きく、首、尾、足は短い野鳥で、頭、頬、背中は青いが、カワセミは本来は青くなく、光の加減で青く見えます。シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理だそうで、この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれるそうです。
特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見えます。 漢字表記がヒスイ(翡翠)と同じなのはこのためだそうです。
餌をとるときは水辺の石や枝の上から水中をめがけて飛び込んで、魚類や水生昆虫をくちばしでとらえます。ときには空中でホバリング(滞空飛行)しながら飛び込むようであります。

この方のの話によると、この鳥は縄張り意識が強いことや警戒心が強く、一度人間が脅かしてしまうと三か月間は、同じ場所に戻ってこないとのことです。また、この近郊の川にカワセミが少ないのは私が脅かしたためかもしれないなどと話されていました。
美しい野鳥なので、私も一度見て見たいと思っています。

<カワセミの生息するという川>

2010年4月3日土曜日

<春を待つエゾリス>

今日も元気なエゾリス君でした。
この公園にも春が 近づき、山肌や雪解け水が見られるようになりました。
今日のエゾリスは、高みの見物としゃれて、「茸岳」を登頂し、下界一望の様子でした。
この茸「カバノア ナタケ」なら、相当の価格とのことです。
昔は、よく白樺の木にこのような茸がたくさん見ることができたと記憶しています。
このところエゾリス も「つがい」で現れ、雄が雌をじーっと見守っている姿が見られます。

 <茸岳から下界一望>
<春を待つエゾリス>

<木の上を走るエゾリス>