2011年5月4日水曜日

<エゾモモンガはいないのか?>

今朝(5月4日)もエゾモモンガを探して、巣穴と思われる大木のものに足を運びました。
 午前4時30分起床、カメラを持ってエゾモモンガが食い落としたと思われる檜葉の小枝、ふかふかとするほど食い落とされている小枝を踏み(15~16本)檜葉林をとおり抜け現地に向かいました。
三脚を立てて、エゾモモンガが、顔を出したときの感動だけを期待し、ただ待つだけの時間です。
午前6時まで、待ってみましたが、エゾモモンガは姿を見せません。
それで、そっと巣穴の大木のもとへ、糞と思われるもののもとへ、新たな糞が落ちていないか確認するために足を運びます。
だめです。古い糞の上のに敷いたシートには、昨日から降り続いた雨、水滴のみで、新たな糞は確認できませんでした。
ここにはエゾモモンガはいないのか?
ちょっと残念な思いです。

その後、今日もエゾリス君達は、木々の上を走り回ります。体毛が、冬毛から夏毛に変わる時期でしょうか、ちょっと綺麗ではないようです。

<食い落とされた檜葉の小枝>


<シートの下の古い糞と体毛か?>

 <木から木へ飛び移るエゾリス>


<エゾエンゴサクとエゾリス>


<毛変わりのエゾリス君>

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